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-ものをつくる-
「つくる」行動は、子供のころ誰しもがしていたと思います。小学校の図工の時間や、家の周りで遊びながらたわいのない木の切端や石ころ、そんなものを拾っては、動物や車、船などに見立てて作ったりしました。出来上がった時のうれしさ、そして誰かに観てもらいたくて、誉めてもらいたくてしかたありませんでした。あの時の喜びを今も忘れません。
私達がモノをつくる喜びの基はそこにありました。今もあの時の工作の続きをしている気がします。なによりも作ることが楽しい、これがモノ工房のベースです。
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-プロジェクト管理-
創造する行為には素材、技法、ボリュ−ムが無限に存在します。キャパシティー、技術、個人の力量は当然のことながら限界があります。時にそれとは、簡単に直面してしまいます。そこで、外部への協力を要請し、応対すべくベストの方法を検討し、必要とされる要件を満たします。何かに固執することなく、柔軟に多くのモノを吸収することで、「つくる」世界を広く行きたいと考えています。
入り口も、通り道もたくさんありました。しかし振り返ればそれらには多くの共通点がありました。そしてそれらが私達のノウハウとなっています。
これから先にどんな面白いものがあるか、もっとたくさん観て行きたいと思っています。 |
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